ベレニス・ワトー
美術に親しむ家庭で育ち、化学と調香、マーケティングを学んだ調香師。旅やサーフィンで触れる自然の感覚も創作につながっている。
ベレニス・ワトーについて
ベレニス・ワトーは、フランス北部に生まれ、パリで育った調香師。美術に親しむ家庭で過ごし、7歳のころには調香師になりたいと考えていた。旅先の空気や景色、海に入ったときの感覚など、身体で経験したことが香りへの関心と結びついている。
経歴
ピエール・エ・マリー・キュリー大学で化学を学び、ISIPCAで学び、2014年に卒業した。その後ESSECでマーケティングを学び、2018年にはバルセロナのプーチでジュニア調香師として勤務。2019年にフィルメニッヒへ加わった。アマンディーヌ・クレール=マリー、クレマン・ギャヴァリー、マーティン・コーらから学んでいる。
創作スタイルと哲学
10代からエチオピア、インド、ミャンマーなどを旅してきた。ニューヨークで暮らしてからはロングアイランドでのサーフィンも楽しむ。鉱物的でありながら温かさも感じさせるアンブロックスのように、ひとつの香りに異なる感覚が共存することに惹かれている。
代表作
- 『あらしのうみ』— メゾン マティン、2023年。果実と花、ムスクの組み合わせ。
- 『トゥ テ カルム』— メゾン マティン、2023年。ネロリやカルダモンから、木とムスクへ続く作品。


