アンヌ=ルイーズ・ゴーティエ
グラースを拠点とする調香師。エクスプレッション・パルフュメに所属し、ムスクや柔らかな木、花の質感を作品に映しています。
アンヌ=ルイーズ・ゴーティエについて
アンヌ=ルイーズ・ゴーティエは、グラースを拠点に活動する調香師で、エクスプレッション・パルフュメの制作チームに所属しています。天然香料を用いる創作にも携わり、ムスクや柔らかな木、パウダリーな花の質感を香りに映しています。
経歴
研究開発のラボで夏の仕事をした際、洗剤用の香料に触れ、その豊かさと記憶を呼び起こす力に魅了されました。ラボの責任者から香りを学ぶ学校イジプカを紹介されたことが、調香を職業として考えるきっかけになっています。香料や香水を学び、香りで物語を伝える創作へと進みました。
創作スタイルと哲学
絵画、音楽、思い出、ときには静けさも、感情や雰囲気を香りで描き直すための着想にしています。ムスク、柔らかなウッディ、パウダリーな花に愛着を持ち、包まれるような優しさを表現します。香りが自然に呼吸するようなバランスを求め、直感も制作の判断に生かしています。
代表作
- 『ドヴァナ』:シルヴェーヌ・ドゥラクルトとの創作対話から生まれた作品。透明なムスクに、ネロリ、マンダリン、アイリスを重ねました。
- 『&オラス』:フランスのメンズコスメブランド、オラスの香り。天然香料の創作を、現代的な身だしなみの世界へつないでいます。
- 『ラヴァンド』:ロクシタンの香り。芳しいラベンダーと、サンダルウッド、ベチバー、ホワイトムスクの温もりを重ねています。