タナカウッド
東南アジアでタナカと呼ばれる木や樹皮にちなむウッディノートです。穏やかな甘さを帯び、サンダルウッドに近い柔らかな木の印象を添えます。
ウッディ
タナカウッドについて
タナカウッドは、ミャンマーなどでタナカと呼ばれる木や樹皮にちなむウッディノートです。タナカの原料にはヘスペレトゥサ・クレヌラタやリモニア・アシディシマなどがあり、名称だけで一つの樹種に限定されるものではありません。
香りの特徴
タナカの木粉には自然な甘い香りがあり、柔らかな木の印象はサンダルウッドにもたとえられます。煙や鋭い樹脂感を強く押し出す木よりも、穏やかな甘さを含むウッディな表情が中心です。香水では花やムスクと重なることで、木の落ち着きがより丸く感じられます。
香水での使われ方
ウッディなベースを構成し、明るい柑橘や軽い花の香りを、落ち着いた余韻へつなぐ役割で使われます。シダーウッドは乾いた輪郭を、ムスクは柔らかさを添える組み合わせです。木と樹皮を思わせる穏やかな印象を加え、花や果実の軽さを支える背景になります。
