ガリカローズ
フレンチローズとも呼ばれるバラの種。花の芳香を題材に、柔らかなローズの質感を木や樹脂、果実へ添えます。
フローラル
ガリカローズについて
ガリカローズは、フレンチローズとも呼ばれるバラの種です。ヨーロッパからコーカサス、イラク北部にかけて分布し、多くの園芸品種の親となりました。夏に咲くピンクの花と黄色い雄しべが印象的で、香水ではこのバラを題材にした花の表情がノートとして示されます。
香りの特徴
**花びらを思わせる柔らかなローズの芳香**が、香りを考える手掛かりになります。植物のガリカローズには、ほのかな芳香を持つものから強く香る園芸品種まで、さまざまな表情があります。香水でその名が使われる時も、花だけでなく、周囲の木や樹脂、果実との組み合わせによって印象が形作られます。
香水での使われ方
ローズの表情に植物名を添え、花のイメージを伝える時に使われます。木や樹脂の温かさへ柔らかい花の質感を重ねたり、果実の甘さに花びらの印象を添えたりできます。ムスクと合わせると、花の柔らかさを包む構成も考えられます。古いバラの系統を題材にしながら、花と他の素材との関係を楽しむためのノートです。
