オミジャ
チョウセンゴミシの赤い実を思わせる香りです。韓国のお茶や飲み物に使われる果実の酸味を、赤い果実の明るい印象へつなげます。
フルーティ
オミジャについて
オミジャは、つる性植物のチョウセンゴミシが付ける赤い実の韓国語名です。房状になる果実は、お茶や飲み物にも使われます。香水では、実そのものから採った精油を意味するとは限らず、果実の印象を組み立てた香りとして捉えられます。
香りの特徴
名前の背景にある酸味を手掛かりにすると、赤い果実の明るさと、少し引き締まった表情を想像できます。甘いベリーだけでなく、植物やスパイスを思わせる感触と組み合わせることもできます。飲んだときの味と、香水として感じる匂いは別なので、五つの味がそのまま五つの香りになるわけではありません。
香水での使われ方
チェリーなどの果実と重ねると、甘い香りに酸味を思わせる輪郭を添える役割が考えられます。木やハーブと組み合わせれば、果実の明るさを落ち着いた植物の表情へつなげられます。具体的な香りは、周囲の素材とアコードの作り方によって変わります。
豆知識
オミジャは「五味子」に由来する名前で、複数の味を持つことにちなみます。韓国では乾燥した実をお茶にしたり、砂糖と漬けて飲み物のもとにしたりして親しまれています。
