カルカデ
ローゼルの萼(がく)を浸して作るハイビスカスティーを思わせる香り。酸味のある赤い果実感と茶のニュアンスが、フレグランスにきりっとした明るさを加える。
フルーティ
カルカデについて
カルカデは、ローゼル(*Hibiscus sabdariffa*)の萼(がく)を湯や水に浸して作る、深い赤色の飲み物の呼び名です。使われるのは花びらではなく、花が終わったあとに大きく肉厚に育つ萼の部分です。
香りの特徴
香水のノートとしては、クランベリーを思わせる**甘酸っぱい赤い果実感**に、乾いた茶葉のようなニュアンスが重なる香りとして語られます。甘さが前に出るベリー系の香りよりも酸味がきりっと際立ち、わずかな渋みが明るさを引き締めます。お茶の甘酸っぱさや渋みを、香りの印象として楽しめるノートです。
香水での使われ方
フルーティ、フルーティフローラル、ティー系の香りで、トップからミドルにかけて酸味のアクセントとして感じられやすいノートです。ローズなどの花、柑橘、ベリー、スパイスと合わせると、赤い色彩感と軽やかさが引き立ちます。
