コパル

松やレモンを思わせる、爽やかな樹脂の香り。

レジナス

Copal

コパルについて

コパルは、主に中南米や東南アジアの熱帯樹木から採取される天然樹脂です。その歴史は古く、先住民の儀式や宗教的儀礼で焚かれる香として用いられてきました。樹脂は半化石状の硬い塊として得られ、加熱すると芳香を放ちます。香水素材としては、樹脂を溶剤抽出や水蒸気蒸留して得られるオイルやアブソリュートが使用されます。

香りの特徴

コパルの香りは、ウッディでスモーキーな基調に、レモンやオレンジを思わせるわずかな柑橘系のトップノートが混ざり合います。焚いた際には、甘くバルサミックなニュアンスと、土っぽさやスパイシーさが感じられます。乳香やミルラに似ていますが、より軽やかで透明感のある印象を与えます。

香水での使われ方

コパルは、ベースノートやミドルノートとして使用され、オリエンタル、ウッディ、アンバー系の香水に深みと神秘性を加えます。少量で香りに複雑さを与え、他の樹脂やスパイス、シトラスとよく調和します。また、スモーキーなアクセントとして、インセンス系の香りにも用いられます。

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