パフューマー H
2015年にリン・ハリスがロンドンで始めたフレグランスハウス。自然の記憶と手仕事の器を静かな香りへ結びます。
United Kingdom
Perfumer Hについて
Perfumer H(パフューマー H)は、英国人調香師Lyn Harris(リン・ハリス)が2015年にロンドンで始めたフレグランスハウスです。調香師の名前ではなく、職能とイニシャルを掲げ、香りを作る人の視点をブランドの中心に置いています。
ブランドの歴史
ハリスはMiller Harris(ミラー ハリス)を共同創業した後、2013年に離れ、より個人的な創作の場としてパフューマー Hを立ち上げました。日本では2020年7月にArts & Science(アーツアンドサイエンス)で展開を始め、2024年11月に伊勢丹新宿本店へ日本初の店舗を開いています。
フィロソフィーと特徴
季節、場所、光、空気の記憶を、良質な素材と現代的な調香で静かな風景へ組み直すのが特徴です。香水だけでなく、Michael Ruh(マイケル・ルー)の手吹きガラス、キャンドル、インセンス、ポプリを通じ、身体と生活空間を一つの嗅覚体験としてつなぎます。補充して器を使い続ける仕組みにも、素材と手仕事を尊重する姿勢が表れます。
代表的な香水
代表作には、墨の乾いた影を思わせる『インク』、雨雲の湿度を扱う『レイン クラウド』、煙の輪郭を描く『スモーク』、夜明けの森を表す『モス』があります。自然をそのまま写すのではなく、記憶として編集する共通した手つきが見えます。

