ジャンポール・ゴルチエ

1976年に服作りを始めたフランスのメゾン。既成の性別や装いの境界を混ぜ、服と香水を大胆な造形で結びます。

France

Jean Paul Gaultier logo

ジャンポール・ゴルチエについて

ブランドの歴史

ジャンポール・ゴルチエは、1976年に服作りを始めたフランスのメゾンです。服飾学校へ通わずに経験を積んだ創設者は、レディ トゥ ウェアから活動を広げ、1990年代にはオートクチュールへ進みました。香水では1993年のクラシック、1995年のル・マルが初期の柱となり、人体をかたどったボトルと金属缶を服のように扱う表現を定着させました。2021年以降のクチュールでは、季節ごとに招かれたデザイナーがメゾンのコードを読み替えています。

フィロソフィーと特徴

異なる服、人物、社会階層、性別のコードを混ぜ、既成の境界を楽しみながら揺さぶる姿勢が中心にあります。コルセットを隠す下着ではなく見せる服へ変え、スカートを男性のワードローブへ置くなど、装う人を一つの型へ閉じ込めません。マリニエール、コルセット、人体の曲線、金属缶といった視覚的なモチーフは、香水でも香りと容器を切り離さずに伝える役割を担っています。

代表的な香水

代表作には、コルセット姿のボトルで知られるクラシック、セーラーシャツをまとう男性トルソのル・マルがあります。その後もスキャンダルやラ・ベル、ル・ボーなど、人体、服、誘惑というメゾンのコードを異なる香りと造形で展開しています。

このブランドの香水