ロッソ I
ムラーノの赤い顔料に名を借り、サン・フランチェスコ・デッラ・ヴィーニャ教会に捧げた香り。果実のような明るさのあるピンクペッパーから濃いダマスクローズへ沈み、ウードが重みを加えます。
名前の「ロッソ」は、ムラーノのガラス職人が使う赤い顔料に由来します。着想の元は、ヴェネツィアのサン・フランチェスコ・デッラ・ヴィーニャ教会。その建物のアーチの下で交わされた、遠い昔の秘めた逢瀬が香りの物語になっています。
香りは果実のような明るさのあるピンクペッパーで始まり、すぐに深いダマスクローズへ沈みます。軽やかな入りと濃い花の芯の対比が、この香りの最初の表情です。
ベースのウードは、木の香りに肉感的な生々しさを加えます。ローズを包み込み、厚みのある重い花束に仕上げます。


