ドンナ ボーン イン ローマ コーラルファンタジー
キウイのアコードとオレンジで明るく始まり、ジャスミンの花束を経て、アンブレットシードとウッディムスクで柔らかく落ち着く。
調香師: ジャック・ユクリエ, ナデージュ・ル・ガルランテゼック
最初に香るのはキウイのアコードです。みずみずしく爽やかな果実に、きらめくようなオレンジのエッセンスが重なり、色の明るさを前面に出します。この始まりが「カラー」と名付けられたトップです。
ハートの「クチュール」では、ジャスミンの花をたっぷりと使い、厚みのある花のアコードをつくっています。ベースの「クール」はアンブレットシードで、肌ざわりのような温かさと柔らかさを加え、ウッディなムスクのアコードと合わさります。
着想は、ローマの夕暮れです。街の空がコーラル色の光に包まれる時間を、ヴァレンティノは新しい空想の始まりとして描いています。名前にある「コーラル」は、この夕焼けの光の色と重なります。




