ビハインド ザ シーンは、ローマの知と学者たちに捧げた香りです。着想は、宮殿の大書庫にある隠し扉。高い書棚が並ぶ部屋で、何気ない扉が秘密の通路を隠している。その「表からは見えないもの」という発想を、香りの組み立てにつないでいます。
中心はベチバーとヘーゼルナッツのアコードです。土を思わせる落ち着いたベチバーに、香ばしく、控えめな甘さを含んだヘーゼルナッツの香りが重なります。ヘーゼルナッツは硬い殻の中に実を隠していて、書庫の隠し扉と同じく、表面の奥にあるものを表すモチーフになっています。
トップはピンクペッパーオイルで、ぴりっとした明るさから始まります。ミドルでは、ヘーゼルの木を表すヘーゼルウッドのアコードに、ゼラニウムオイルとオリスコンクリートが加わり、木の香りに、青さと粉っぽいやわらかさが加わります。ベースはシダーウッドオイル、アミリスオイル、ハイチ産のベチバー ハート、ニューカレドニア産のサンダルウッド ハート。乾いた木となめらかな木が重なり、ウッディ スパイシーの骨格が最後まで続きます。調香はデルフィーヌ・ルボーとアンヌ・フリポ。ブランドは秋冬向けの香りとして紹介しています。







