レ ラルム ド ティレシアス
7年間女性に変えられ、再び男性に戻ったティレシアスの神話を現代的に解釈した香り。インセンスミルク、熟成感のあるイチジク、冷たいレザーで描きます。
調香師: アレクサンドラ・カルラン
ティレシアスは、男性から女性に変えられて7年を過ごし、その後ふたたび男性に戻った神話の人物です。レ ラルム ド ティレシアスは、この神話をロス アンド ロスが現代的に解釈した香りで、女性性と男性性の両方を含むものとして作られました。調香はアレクサンドラ・カルランです。
題名の「涙」は香水そのもののたとえです。公式はそれを、世界を香らせるギリシャの樹液と表しています。
香りはピンクペッパーとジュニパーで始まり、インセンスミルクのアコード、熟成感のあるイチジク、オレンジブロッサムへと続きます。このイチジクの原語は「figue madérisée」。果実が熟成したような、ワインを思わせる印象を指す表現です。
土台はバニラ、レザー、アンバーウッド。公式によればレザーは冷たいアコードで、ヘビの皮を思わせます。バニラの甘さのそばに、ひんやりとした革の質感が置かれています。







