アンリ バルビュスの小説に描かれた、石鹸と白粉、コロンの混じる閉じた部屋が着想。プードル ドゥ リは、その古風な化粧粉の気配を、アンバーを思わせる抱擁の温かさへ変えている。日常の匂いに、花と甘い油の官能的な質感を重ねた作品。
ライスパウダーのアコードに、ローズの花びらとヴァニラの莢を浸したモノイが交わる。乾いた粉の柔らかさが、滑らかな甘さと花の艶に包まれる。粉っぽい化粧品の懐かしさと、温かな肌の質感が並ぶ構成。 採用した100mLボトルは、黒を基調とした角形の胴に黒いキャップと丸いラベルを合わせる。



