眠りにつくまでそばにいる、という約束を名前にした一本です。パンピューリはこの香りの軸にチュベローズとバニラを掲げ、夜の暗がりに寄り添う温かさを着想として語っています。
構成はトップにベルガモット、マンダリンオレンジ、オレンジフラワー。柑橘の明るさの中に、オレンジフラワーの白い花の気配が最初から混じっています。ハートのサンバックジャスミンへ移ると、その花の甘さが濃く、まろやかになります。
ベースはバニラ、ピンクペッパー、サンダルウッド。バニラの甘い温もりをサンダルウッドのクリーミーな木の質感が受け止め、ピンクペッパーが軽い刺激で甘さに輪郭を与えます。公式はこのバニラを、マダガスカル、タヒチ、メキシコのランの蔓から収穫される素材と紹介し、甘く、バルサミックで、かすかにスモーキーな面を持つと説明しています。
形態はアルコールを使わない水ベースのオードパルファンです。脈打つ場所のほか、髪やボディにも使える設計で、花とバニラを肌の近くにとどめる香りとして描かれています。






