No.02 ル ロン フォンは、祖父がベルギーで創設した、家族の植物園にちなんだ香り。木々の間に柔らかな光が差す、静かな森の散歩を思わせる。植物を育てる場所の記憶を、澄んだ木と、土を感じさせる深み、柔らかなムスクで描いている。
ヒノキが、乾いて清々しい木の輪郭を作る。中心ではシダーウッドの端正な木と、パチョリの土を思わせる質感が重なる。最後はホワイトムスクが角を和らげ、明るい木から、穏やかな肌の温もりへつなぐ。木を主役にしながら、硬さと柔らかさを併せ持つ構成だ。
静かに過ごす日や、木の清々しさを肌の近くで楽しみたいときへ。2014年に登場したパフュームオイルで、手首などへロールオンで纏う形態。掲載の15mL瓶は透明な角形ガラスに黒い円筒キャップ、淡い色のラベルを備え、小ぶりな姿で香りを持ち歩ける。



