庭園に咲き始めたバラを、朝のうちに摘むひととき。アクアパラディシは、一番花の柔らかな印象を、柑橘とスミレの異なる爽やかさで包んだ香りだ。2018年に登場した、アンヌ=ソフィー・ベアゲルによるオーデトワレ。ボタニカルコロンの庭園を主題とする一作として、甘さの中にも繊細さを残している。
ビターな表情を持つベルガモットから、ローズとゼラニウムの中心へ。バラの花の甘さに、ゼラニウムの少し涼しい葉のような感触が重なる。最後にスミレが粉っぽく爽やかな余韻を添え、花を摘んだ朝の静かな空気を思わせる。
春の散歩や、バラを軽やかに楽しみたい日中に。100mLは黒いキャップを載せた透明な円筒形で、淡い色の液体を見せるボトル。縦長の白いラベルには植物画とアクアパラディシの名前が入り、透明なガラスの底が全体を支えている。



