ホワイト スピリットのボールド コレクション版が描くのは、火と氷の出会い。清らかに見える白い花の束と、乾いて力強い木の余韻を向かい合わせる。明るい花の華やかさに、現代的なアンバーの質感を重ね、静かな表面の中へ意外な強さを置いた作品だ。
ジャスミンアブソリュートから、チュベローズとサンダルウッドの中心へ進む。白い花の豊かさを、木のなめらかな温もりが受け止める。最後はセタロックスが、乾いたアンバーを思わせる輪郭を作る。花の明るさと木の深みが、互いの印象を際立たせる構成だ。
白い花を端正な装いに合わせたい日や、花に乾いた木の個性も求めるときへ。2026年のボールド コレクションに属するオードパルファム。掲載の100mL瓶は、透明な円胴ガラスに金色のキャップと文字を備え、厚いガラスの底が明るい色面を受け止めている。



