名前と着想はラズベリーリップル。バニラアイスにラズベリーのソースを渦のように流し込んだ、イギリスの海辺で親しまれてきた定番のアイスクリームです。子ども時代の思い出を呼び起こし、イギリスの夏を象徴する存在になったこのお菓子を、香りに置き換えています。
最初に立つのはレッドカラントの甘酸っぱさ。ブラックカラントと調和して、つやのある赤い実をかじったような酸味をもたらします。中心のラズベリーはやわらかな果実味に青みがほんのり混ざり、摘みたての実を思わせるみずみずしさがあります。
その果汁を受け止めるのがホワイトムスク。パウダリーで清潔なムスクが、アイスクリームのクリーミーさを思わせるやわらかさを加え、香りの余韻を長く保ちます。


