ソワジック・ボクール
ユーロフレグランスのシニア調香師です。音楽や食、旅の印象を、芸術的な感性と科学的な精度で香りへと組み立てています。
ソワジック・ボクールについて
ソワジック・ボクールは、ユーロフレグランスに所属するシニア調香師です。幼い頃から創造性や美しさ、五感に関わる仕事を志し、香水づくりへ進みました。音楽や食、文学、旅から受け取った印象を、実際の香りへと組み立てることを大切にしています。
経歴
八歳の頃には、創造する仕事への思いを持っていました。フランスの香水学校ISIPCAで学び、2006年に調香の修士課程を修了しました。初期はファインフレグランスを中心に制作し、ユーロフレグランスではパーソナルケアや空間用の香りにも活動を広げています。ヨーロッパに加え、アジア、中南米、中東の市場へ向けた香りづくりも行い、異なる文化との出会いを創作へつなげています。
創作スタイルと哲学
バイオリンを演奏する彼女は、音楽をはじめ、食や文学などさまざまな芸術に関心を寄せています。瞬間や文化から受け取った印象を、芸術的な感性と科学的な精度を交えて香りへ変える姿勢が特徴です。着想を思いつくだけでなく、心地よく香り、実際の用途にも合う形へと仕上げることを重視しています。香りを通じて感情や物語を伝え、使う人の想像力へ働きかける作品を目指しています。
代表作
- 『ポメロ & シーソルト』— 4711のアクア コロニアで、明るいポメロに、海風を思わせる塩の感触を重ねた作品です。
- 『ローズ レフラクシオン』— バルセロナのカタルーニャ音楽堂を歩いて得た印象を香りにした作品です。香りを含ませたカードとして、香りの雑誌Nezの第20号に収められました。
