ロマン・アルメラック
Robertetで長く営業と調香師の橋渡しを担った後、制作へ転じたフランス人調香師。顧客理解と天然素材への近さを処方へ生かします。
France
ロマン・アルメラックについて
ロマン・アルメラックは、香りを作る側だけでなく、依頼を聞き、制作チームと顧客をつなぐ側を長く経験したRobertetのフランス人調香師です。人物名や家族の評価に寄りかからず、相手の言葉を素材と構造へ変える実務を自身の強みにしています。
経歴
父ミシェルを通じて幼い頃から香料の世界に触れましたが、最初から調香師になったわけではありません。Robertetで約15年営業を務め、多くの調香師とブランドの協働を間近で学習。2023年から2024年頃に正式に調香師へ転じ、パリのファインフレグランス部門で制作しています。
創作スタイルと哲学
長い顧客対応で培ったのは、ブリーフの表面だけでなく、まだ言語化されていない期待を聞き取る力です。Robertetの天然原料を深く知り、素材の魅力を飾り立てずに、相手が自分の物語として受け取れる形へ整えます。経験の浅さを誇張で埋めず、試作、対話、修正の積み重ねから自身の声を育てています。
代表作
- 『ルッキング・フォー・バニラ/43』— バニラ、革、木を乾いた余韻へした共同制作。


