レナート・ロペナ・ジュニア

フィリピン出身の調香師です。グラース・インスティテュート・オブ・パフューマリーで学び、Whiffとの協業や、イスヴェンのロング アイランドなどを手がけています。

Philippines

レナート・ロペナ・ジュニアのポートレート

レナート・ロペナ・ジュニアについて

レナート・ロペナ・ジュニアは、フィリピン出身の調香師です。南フランスのグラース・インスティテュート・オブ・パフューマリーで調香を学び、フィリピンのブランドや作り手との協業を重ねてきました。

経歴

同校の2015年クラスで学んだ後、フィリピンの香水ブランドWhiffと、俳優でファッションアイコンでもあるハート・エヴァンジェリスタの限定フレグランスに取り組みました。その後もWhiffの新作を手がけ、さまざまな作り手の記憶に着想した香りを共同で制作しています。2020年の本人インタビューでは、調香コンペティションCorpo 35の参加作を制作していることも語っています。

創作スタイルと哲学

香りや香水への強い関心から、香水づくりを深く学びたいと考えたことが、同校で学ぶきっかけでした。学びを通して創香への自信を得たことや、新たな仕事につながったことを振り返っています。後進には、経験を楽しむことと、試作や香りを嗅ぐ作業への関心を大切にするよう伝えています。

代表作

  • 『ロング アイランド』(イスヴェン、2025年)— 柑橘とダバナからアイスティー、ふじりんご、オレンジフラワーへ。オークモス、マテ、アンバー、ムスクが落ち着きを添えます。
  • 『ソーラー アンバー』(イスヴェン、2025年)— マンゴーとパイナップルのマルガリータに着想。果実にソーラーアコードが重なり、シダーウッド、ベチバー、パチョリ、ホワイトムスクへ続きます。

手がけた香水