ピエール=コンスタンタン・ゲロス

欧米と中東での制作経験を持ち、スパイスや樹脂、レザーの質感を重層的に組み立てるフランスの調香師。

France

調香師ピエール=コンスタンタン・ゲロスのポートレート

ピエール=コンスタンタン・ゲロスについて

ピエール=コンスタンタン・ゲロスは、シムライズに所属するフランスの調香師で、古典的な骨格に、濃密で質感のある対比を重ねる香り作りで知られています。

経歴

パリ17区で育ち、家業はオートクチュール向けの毛皮仕事に関わっており、幼少期からレザー、毛皮、磨かれた木の香りに囲まれていました。 ISIPCAで調香を知り、その後ミュンヘン、ニューヨーク、パリ、ドバイなどで経験を積み、2019年にシムライズからシニア・パフューマーに任命されました。

創作スタイルと哲学

複数の出典は、彼の作風を「テクスチャー重視」「対比の強い構成」と説明し、レザー、ウッド、アンバー、インセンス、ウード、スパイスなどを用いて奥行きと存在感を作る点を挙げています。 また、伝統と現代性の均衡、そして強い拡散力を持つ香りへの関心も指摘されています。

代表作

  • 『Oud Couture — Carolina Herrera』— フレグランス・ファンデーションのプロフィールでゲロスの作品として挙げられる、オリエンタル・ウッディ系の香り。
  • 『Red Power Intense — Ferrari』— フレグランス・ファンデーションUKのプロフィールでゲロスの作品として挙げられる、スパイシー・アンバー系の香り。
  • 『Addictive Vibration — Initio Parfums Privés』— 複数のプロフィールで彼の代表作として挙げられる現代的なフレグランス。

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