フィリップ・パパレラ=パリ

Symrise所属のシニア調香師。20年以上にわたり世界各地の市場に精通し、若手調香師の育成にも力を注ぐ。

France

調香師フィリップ・パパレラ=パリのポートレイト

フィリップ・パパレラ=パリについて

フィリップ・パパレラ=パリは、イヴ・サンローランの「Y」やシャネルの「N°5」といったクラシックな香水に囲まれて育ち、幼少期から香りと美学への強い関心を育みました。この原体験が、後の調香師としてのキャリアの土台となっています。

経歴

20年以上にわたり世界各地の市場で活動し、各地域の嗜好や文化的背景に精通したシニア調香師として知られています。現在はSymriseに所属し、フレグランスハウスの垣根を越えて幅広いブランドのために香水を手がけています。

創作スタイルと哲学

寛大で分かち合いを大切にする姿勢で知られ、若手調香師への技術継承にも力を注いでいます。単独での制作にとどまらず、他の調香師との共同制作を好む姿勢が作品にも表れており、複数の視点を組み合わせることで、より複雑で奥行きのある香りを生み出しています。

代表作

  • 『センツォリウム フィット オブ フォリー』— メゾン マルジェラのために、スージー・ル・ヘレーとの共作で手がけたパチュリとムスクの香水
  • 『各種フレグランスハウス向け調香作品』— Symrise所属調香師として長年携わってきた製品群

長年にわたるグローバルな経験を活かし、地域ごとの嗜好を反映しながらも普遍的な魅力を持つ香りづくりを続けています。

手がけた香水