ミロ・ブラニミル・セニャク

ミロ・ブラニミル・セニャクは、LUZIと自身のBraniフレグランスで活動する調香師です。香りと記憶のつながりを大切にし、調香とマーケティングの両方に携わっています。

ミロ・ブラニミル・セニャク。4711の公式調香師紹介写真

ミロ・ブラニミル・セニャクについて

ミロ・ブラニミル・セニャクは、LUZIと自身のBraniフレグランスで活動する調香師です。チューリヒの香りのラボを拠点に、香りづくりとマーケティングの両方に携わっています。香りが記憶を呼び起こす力に惹かれ、素材を何度も組み替えながら、使う人との関係を考えた制作を行っています。

経歴

工学を学んだ後、メーラー・アンド・ヴィルツで香水瓶の開発に携わりました。香りの研修で、松やラベンダー、海風の香りが幼い頃の記憶へつながる経験をし、調香を学ぶ道へ進みます。Dromではマーケティングの仕事を始め、マールテン・スハウテから調香を学びました。その後、Braniフレグランスの名で独立した香りづくりを行い、LUZIでも活動しています。

創作スタイルと哲学

クロアチアのダルマチア海岸で過ごした夏の、植物や温かな土、塩気を含む風の記憶が、嗅覚の出発点のひとつです。数か月にわたって香りを調整し、人に試してもらうことを繰り返す姿勢を持っています。食品のパッケージでも香りの役割を考え、見た目や味、手触りを思わせる印象と、嗅覚がつながる体験を探っています。

代表作

  • 『アンバー マンダリン』— 4711のコレクション・アブソリュで、グリーンマンダリンを温かなアンバーとスパイスに重ねた作品です。
  • 『サンダルウッド・リイマジンド』出品作 — 2022年の制作コンペで、エマージング・タレント部門の最終候補に選ばれた香りです。インド産サンダルウッドに、紅茶やサフラン、ラブダナムを合わせています。

手がけた香水