メラニー・カレスティア

フランス出身の調香師。ロベルテでの修業を経てクリスチャン ディオールの創作ラボやシムライズで活躍し、自然と記憶を起点にした香りづくりで知られています。

France

メラニー・カレスティアのポートレート

メラニー・カレスティアについて

メラニー・カレスティアはフランス出身の調香師です。老舗香料会社での修業から大手メゾンの創作ラボまで幅広い現場を経験し、ファインフレグランスを手がけてきました。

経歴

ロベルテでフランシス・カマイユとミシェル・アルマイラックのもと、学生そしてジュニア調香師として基礎を築きました。2011年にはクリスチャン ディオールの創作ラボに加わり、フランソワ・ドゥマシーのもとで経験を重ねます。その後シムライズのパリおよびドバイで、アラビアン・ウードやアル・レハブといった中東の顧客の仕事にも携わり、2017年9月にはソジオのファインフレグランス調香師としてルヴァロワ(パリ)に迎えられました。

創作スタイルと哲学

自然と、幼い頃に親しんだオレンジフラワーの記憶が、発想の出発点になっています。制作では具体的なイメージや自身の体験を手がかりに、情景そのものを香りの構造へ組み立てていきます。

代表作

  • 『ブルーム アウェイ 21.04』— ネイドの一作。ナタリーが絵画の中を歩き抜けて現実の庭に出る夢を、ベルガモットとピーチ、ルバーブ、ローズとジャスミン、パチョリとモスで描いています。
  • 『ジネプロ ディ サルデーニャ』— アクア・ディ・パルマが2014年に発表した一作で、ジュニパーとベルガモット、スパイス、サイプレスとシダーが地中海の乾いた空気を思わせます。

また、コート・ノワールのホームフレグランス『リリーフラワー/フルール・ド・リス』も手がけており、リリーにベルガモットと乾いたクローブを合わせています。

手がけた香水