マリー・デュシェーヌ
グラース近郊を拠点にMD Fragrancesを率いるフランスの調香師。依頼者との対話から、幅広い用途の香りを設計します。
France
マリー・デュシェーヌについて
マリー・デュシェーヌは、グラース地方を拠点に活動するフランスの調香師で、2002年に香料創作会社MD Fragrancesを設立しました。ファインフレグランスだけでなく、化粧品、ボディケア、キャンドル、空間芳香まで、香りが使われる場面を横断して仕事をしています。
経歴
独立した創作拠点を築き、依頼者の言葉やブランドの意図を処方へ変換する仕事を長く続けてきました。小回りの利く制作体制を生かし、企画の初期段階から法規への適合、最終的な用途までを見通して伴走しています。
創作スタイルと哲学
自然香料と合成香料を組み合わせる古典的な処方にも、100%自然由来の処方にも対応し、方法を目的に合わせて選ぶ姿勢が特徴です。公式に掲げる軸は、信頼、品質、敬意、そして依頼者との近い距離。抽象的な言葉を嗅覚的な形へ変える際にも、表現の豊かさと実用性、規制上の確かさを同時に成立させます。
代表作
- 『ローザムンダ』— ローズをサフラン、パチョリ、ウードの陰影で包んだ作品。
- 『トンカード』— トンカ豆の甘さを、樹脂や木の質感で立体化した作品。




