ラウラ・サンタンデル

カルボネルで助手から経験を積んだ調香師です。日々の実務とチームでの処方検討を重ね、依頼者が求める印象を香りへ結びつけています。

ラウラ・サンタンデルの実在ポートレート

ラウラ・サンタンデルについて

ラウラ・サンタンデルは、スペインの香料会社カルボネルでキャリアを築いた調香師です。セルヨッフやロベルト ウゴリーニの香水に携わり、クリスチャン・カルボネルとの共同調香でも知られています。

経歴

大学で調香を学ぶ道ではなく、カルボネルの助手として働き始め、日々の実務から知識と技術を身につけました。2012年のインタビューでは、入社から約10年にわたる学習と経験が紹介されています。同社のチームでは、ソニア・エスペルタとともにセルヨッフのウード スターズの企画にも参加しました。

創作スタイルと哲学

依頼者が求める印象を聞き取り、複数の処方を試しながら完成へ近づける共同作業を大切にしています。カルボネルの創作チームでは、詳しい依頼内容が出発点になり、継続する相手との信頼が自由な創作にもつながります。香りだけでなくボトルの美しさにも関心を持ち、自ら携わった香水をその容器に惹かれて買うこともあります。

代表作

  • 『エルバ プーラ — セルヨッフ』— クリスチャン・カルボネルと共同で手がけた、果実とムスクが中心の作品。
  • 『アッチェント — セルヨッフ』— 同じく共同調香による、果実や花にウッディな余韻を合わせた作品。

手がけた香水