ジュリー・ルランドゥ
パリ近郊出身でロベルテの英国拠点で活動する調香師です。香りが感情を呼び起こす力を大切にし、天然香料の表現に取り組んでいます。
ジュリー・ルランドゥについて
パリ近郊出身で、香料会社ロベルテの英国クリエイティブセンターを拠点に活動する調香師です。幼少期をパリの文化とマルリーの森の自然に触れながら過ごし、香りが感情を呼び起こす力に関心を寄せています。
経歴
2014年に調香学校ISIPCAへ進み、フィルメニッヒで研修を受けた後、ロレアルやマンで経験を積みました。2017年のCORPO 35で第3位と芸術賞を受賞し、2020年にはミシェル・アルメラックとの出会いを経てロベルテの調香学校でエミリー・ブージュに学びました。2022年にグラースの創作チームへ加わり、同年に英国のセンターへ移っています。
創作スタイルと哲学
香水づくりを、鮮やかな感情を形にできる、刺激と厳しさのある営みと捉えています。CORPO 35ではロベルテの天然香料の表現で芸術賞を受け、ボアデシア ザ ヴィクトリアスの作品でもパチョリやバニラの素材を用いています。建築や象徴から受け取った印象を香りへ結びつける仕事が、代表作に見られます。
代表作
- 『オパール — ボアデシア ザ ヴィクトリアス』— 中国の干支の蛇が持つ神秘的な雰囲気を着想にした作品。
- 『ハロッズ ゴールド — ボアデシア ザ ヴィクトリアス』— ハロッズの金色の建築装飾や豪華さを題材にした、同店限定の作品。
