ダウン・スペンサー・ヒュウィッツ

画家から調香師へ転じ、コロラドを拠点に活動しています。美術の考えを香りに生かし、DSH Perfumesや日本向けのダウンパフュームを手がけています。

United States

ダウン・スペンサー・ヒュウィッツのポートレート

ダウン・スペンサー・ヒュウィッツについて

アメリカ・コロラドを拠点とする独立調香師です。自身のDSH Perfumesに加え、日本のパートナーとダウンパフュームを手がけ、美術と香りを結びつける活動も行っています。

経歴

画家として活動した後、1991年にボストンのエッセンス・パフューマリーで、注文に応じた香水をつくり始めました。1990年代前半から自身の香水を展開。日本ではアンダレイト・ラボやディレクターの杏喜子と協働し、ダウンパフュームの香りを生み出しています。香水史や香りのデザインを教え、若い作り手の指導にも取り組んでいます。

創作スタイルと哲学

絵画の考え方を調香に取り入れ、色や質感を香りで捉える姿勢が特徴です。天然と合成の双方を扱いながら、天然素材の複雑さや意外な表情に関心を寄せています。オークモスやサンダルウッドも、長く好んできた素材。デンバー美術館やボルダー現代美術館などでは、香りを使った表現を広げてきました。

代表作

  • 『マタ・ハリ』— DSH Perfumesで発表した、奥行きと軽やかさを併せ持つシプレ。
  • 『ベジマット』— ダウンパフュームの、柑橘と花、緑を含む静かなウッディ。
  • 『タージガーデン』— 色とりどりの花とグリーンに、スパイスの温かみを重ねた香り。

手がけた香水