デイヴィッド・アペル

ニューヨークで活動するSymriseのシニア調香師。研究、フレーバー、天然素材の知見を、滑らかで記憶に残る香りへ結びます。

United States

David Apel

デイヴィッド・アペルについて

デイヴィッド・アペルは、ニューヨークを拠点にするSymriseのシニア調香師です。商業的な親しみやすさと、素材の輪郭が記憶に残る表現を両立し、デザイナーからライフスタイルまで幅広い企画に携わっています。

経歴

1980年にGivaudanで調香師としてのキャリアを始め、長年の経験を経て2007年にSymriseへ加わりました。現在はヴァイスプレジデント・シニアパフューマーとして、創作だけでなく、新しい素材や技術を顧客へ伝える役割も担っています。

創作スタイルと哲学

研究者が開発する新規分子、フレーバー部門の異なる素材理解、マダガスカルなどの天然香料を横断してアイデアを組み立てます。印象的な素材をただ強く出すのではなく、滑らかさ、拡散、肌へのなじみを整え、抽象的な題材にも触れられそうな質感を与えるのが特徴です。

代表作

  • 『ブラック オーキッド』— 暗い花、土、果実、樹脂を濃密に重ねた共同制作。
  • 『ブリーカー ストリート』— 都市の緑と甘さを明快なコントラストへした作品。

手がけた香水