ダニエラ・マルティ
ダニエラ・マルティは、スイスの香料会社LUZIに所属する調香師です。想像力と構成を結びつけ、グルマンの甘さに新しい表情を加えています。
ダニエラ・マルティについて
ダニエラ・マルティは、スイスの香料会社LUZIに所属する調香師です。菓子や食べ物を思わせるグルマンの香りを、新しい表情で捉え直すことに関心を持っています。直感と想像力を、香りの構成を整える力と結びつけ、温かな甘さにも実験的な感触を加えています。
経歴
LUZIの制作チームで、ファインフレグランスの香りづくりに携わっています。4711やLENフレグランスの香りづくりに携わり、食べ物や風景などの題材を香りの構成へと結びつけています。異なるブランドの題材を受け取り、それぞれに合う香りへと展開する活動を続けています。
創作スタイルと哲学
慣れ親しんだ甘さをそのまま再現するだけでなく、スパイスや木、煙を思わせる感触との組み合わせで表情を変える姿勢が特徴です。新しいことを試す勇気と、香りとしてのまとまりを両立させることを大切にしています。フランスのアルプスの山荘と、暖炉の前で味わうデザートを題材にした制作では、樽で熟成したコニャックとトンカビーンの甘さを重ねています。
代表作
- 『スモーキー トンカ』— 4711のオードパルファムです。コニャック、トンカビーン、スパイスに、プラリネの甘さを重ねています。
- 『ダーリン ボゴタ』— LENフレグランスの作品です。ブランドの香りづくりで、彼女の名が記されている作品のひとつです。
