コラリー・スピシェ
ジュネーブ出身のdsm-firmenich調香師。生化学とクロマトグラフィーを背景に、日常の習慣や記憶を力強さと繊細さの均衡へ変えます。
コラリー・スピシェについて
コラリー・スピシェは、好奇心と繊細さを制作の推進力にするdsm-firmenichの調香師です。「あらゆる記憶は香りを呼び戻す」という考えのもと、日常の小さな習慣を感情のある構成へ変えます。
経歴
スイスのジュネーブに生まれ、12歳の誕生日に初めて受け取った香水から職業への関心を持ちました。ジュネーブ大学で生化学を学んだ後、パリのÉcole Supérieure du Parfumで修士課程を修了。ジュネーブでクロマトグラフィーの実務を経験し、2018年に同社のファインフレグランス調香学校へ入りました。
創作スタイルと哲学
場所、人、建築、芸術、食事、儀式を観察し、とりわけ人々がどう料理し、装い、話し、日々どんな匂いに触れるかへ注意を向けます。異文化との交換を表面的なモチーフにせず、身につける人へ届く感情へ翻訳します。忍耐、回復力、好奇心を重ね、強さと感受性の均衡を探ります。
代表作
- 『チェイシング サンセッツ』— 柑橘、花、アンバーを夕暮れの移ろう光へした共同制作。



