カルミタ・マガリャンイス
フランス生まれで、ブラジルを拠点に活動する調香師です。自然の芳香から着想を得て、清々しさ、心地よさ、官能性を香りへと結びます。
カルミタ・マガリャンイスについて
カルミタ・マガリャンイスは、フランス生まれの調香師です。ポルトガル人の両親を持ち、1999年からブラジルで暮らしています。dsm-firmenichのシニアパフューマーとして、身近な植物や、ブラジルの多彩な風景から受け取る感覚を、香りへとつなげます。
経歴
大学で化学を学ぶなか、知人の勧めで香りをつくる仕事に関心を持ち、フランスのISIPCAへ進みました。香料会社での実習を経て、調香師としての道を歩み始めます。5年間の調香の学びを重ね、ブラジルでの仕事に就き、その土地の花や果実、光の豊かさに魅了されました。
創作スタイル・哲学
清々しさ、心地よさ、官能性を、創作の中心に置いています。父から芳香植物を見分けることを教わった幼い頃の経験や、森、雨に濡れたバジル、草の香りが、素材を考える手掛かりになります。ひとつの素材へ目を向け、明るい柑橘や流れるような花、柔らかな甘さを組み合わせて、独自の表情をつくります。
代表作
- 『ヴァイブラント ナイト』(4711): ベリーの果実感に白い花とココナッツを合わせ、バニラやプラリネの甘さへつなげた、夜の音楽を題材にした香り。
- 『ピュア』(dōTERRA): ブランドの方向を踏まえ、素材の選定と組合せを協働で進めた香り。自然由来の素材を使う創作に向き合った作品。
