アマンディーヌ・クレルク=マリー
dsm-firmenichのプリンシパル調香師。建築のような土台と、色・形・動きのイメージから感情のある構造を築きます。
France
アマンディーヌ・クレルク=マリーについて
アマンディーヌ・クレルク=マリーは、パリを拠点とするdsm-firmenichのプリンシパル調香師です。視覚的な想像力が強く、色、形、動きを嗅覚のボリュームへ置き換え、見えない建築を組み立てるように香りを作ります。
経歴
香水業界で働く母のもとで育ち、ISIPCAでは原料と処方を学びました。卒業研究をきっかけにMichel Almairacと出会い、10年以上ともに仕事をした後、2011年にFirmenichへ入社。2024年にプリンシパル調香師へ任命されています。
創作スタイルと哲学
アイデアの探索、下絵、製造へ至る一連の工程そのものを愛し、しっかりした基礎の上に感情を立ち上げることを重視します。旅で見た風景を作品へ取り込み、チームから学ぶ姿勢も大切にしています。計測された構成力と、心の動きに従う自発性が同居する点が創作の魅力です。
代表作
- 『クロエ オードパルファム』— ローズの清潔感と肌に近い柔らかさを築いた共同制作。
- 『バーバリー ゴッデス』— 複数のバニラとラベンダーを建築的に重ねた作品。






