ホワイトセージ
北米の植物から得られる香料です。乾いた葉の青さと樟脳のような涼しさが、木や柑橘の香りを引き立てます。
ハーバル
ホワイトセージについて
ホワイトセージは、シソ科の植物サルビア・アピアナの葉などから得られる香料です。主に北米西部に育つ植物で、精油は水蒸気蒸留によって採取されます。料理に使う一般的なセージや、甘い香りのクラリセージとは種類が異なります。
香りの特徴
乾いた葉の青さに、鼻をすっと通り抜ける樟脳のような涼しさが重なります。ユーカリにも通じる清々しさをもち、甘い花というより、陽に乾いた草と澄んだ空気を思わせる香りです。わずかな樹脂のニュアンスが、ハーブの輪郭に奥行きを添えます。
香水での使われ方
ハーブや柑橘を中心とした香りに、涼しく乾いたアクセントを加えます。ベルガモットやローズマリーと合わせると清々しさがつながり、シダーやフランキンセンスと合わせると木や樹脂の落ち着きを引き立てます。明るい立ち上がりを、穏やかな木の余韻へ橋渡しできる素材です。
豆知識
葉の表面は細かな毛に覆われ、銀白色に見えます。この見た目がホワイトセージという呼び名にもつながっています。
