ウォーターミント

水辺や湿地に育つミントの一種、ウォーターミントを思わせる香りです。青い葉の清涼感にみずみずしい水気が重なり、香りの始まりを軽やかにします。

アロマティック

Water Mint

ウォーターミントについて

ウォーターミント(学名:Mentha aquatica)はハッカ属の植物で、浅い水辺や湿地などの湿った土地に育ちます。ヨーロッパ、アフリカ、西アジアに自生しています。香水のノート名としては、この植物を思わせるみずみずしいミントの印象を指します。特定の原料や配合を示す名前ではありません。

香りの特徴

摘んだばかりの葉を指先でこすったときのような、青くすっとした清涼感から始まります。そこへ水気を含んだしっとりした緑の気配が重なり、冷たさは鋭く刺さらず、**濡れた葉**のようなやわらかさとして広がります。甘いミントキャンディとは違い、朝の草むらや小川のそばの空気に近い、澄んだ印象の香りです。

香水での使われ方

トップノートに置くと、つけた瞬間の空気をふっと軽くしてくれます。たとえばグリーンやハーブの香りと並べると、野原を渡る風のような涼しさが広がりそうです。アクアティックな香りと合わせれば、水辺の透明感がいっそう際立つでしょう。ウッディやムスクのやわらかな土台に重ねると、清涼感の角が取れて、落ち着いた余韻へ自然につながっていきます。

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