シークワーサー
南西諸島や台湾に見られる小さな柑橘です。果皮を思わせる爽やかさに、酸味やほのかな苦みを連想させる香りが重なります。
シトラス
シークワーサーについて
シークワーサーは、南西諸島や台湾に見られるミカン科の柑橘です。学名はCitrus depressa。やや平たい小さな実に、薄い果皮と果汁の多い果肉を持ち、沖縄の特産物として親しまれています。
香りの特徴
果皮をむいた瞬間を思わせる、みずみずしい柑橘の印象が中心です。爽やかな酸味やほのかな苦みを連想させ、甘さに偏らない明るさがあります。果実の熟し方によっても表情が変わり、青い実だけを指す名前ではありません。
香水での使われ方
柑橘調の出だしに明るさを添えるノートです。茶や花、木の香りと合わせると、爽やかな始まりから穏やかな香りへつなぐ役割も担います。果実の味そのものではなく、果皮や果汁を思わせる香りとして楽しめます。
豆知識
名前は沖縄の言葉の「シー(酸っぱい)」と「クヮーサー(食べさせる)」に由来します。
写真:Jpbrigand2/CC BY-SA 4.0。元写真の内容は変更していません。

