シチトウイ
シチトウイを表す、落ち着いた草の香りのノート。青さと穏やかな乾いた質感が、茶や木、樹脂の香りにつながります。
グリーン
シチトウイについて
シチトウイは、カヤツリグサ科の植物Cyperus malaccensisを表すノートです。七島藺という漢字表記もあり、日本では畳に使われる植物として知られています。一般的なイグサを表すノートとは植物の分類を区別して扱います。
香りの特徴
落ち着いた草の印象が、香りに青さと乾いた質感を加えます。柑橘の明るさの中では穏やかな植物の層となり、木や樹脂と重なると、しっとりした深みへ自然につながります。
香水での使われ方
タンジェリンやプチグレンと合わせれば、鮮やかな始まりに草の質感を添えられます。ほうじ茶、ネロリ、オレンジブロッサムを経て、ウードやベンゾイン、ミルラへつなぐ構成にも使われます。
豆知識
オサジのオーバーでは、大分県産のシペルスマラセンシス茎エキスを使うことが明記されています。植物の名前と使用部位を一緒に確認することが、香りの素材を知る手がかりになります。
