ノーリンバノール

乾いた杉材や流木、わずかな動物的陰影を伴う、非常に強力な合成ウッディ・アンバー香料。低濃度で骨格や定着力を与える。

アロマティック

Norlimbanol

ノーリンバノールについて

Norlimbanol®は、**非常に強いドライなウッディ・アンバー**の香りをもつ、**合成香料**の専有名です。 これは天然抽出物ではなく、**植物由来のボタニカル素材ではない**キャプティブ/トレードネーム系の材料として理解するのが適切で、CAS番号は **70788-30-6** です。 Firmenich の資料では、トップからドライダウンまで働く**ベースノート的素材**として扱われ、PubChem でも同一化学実体の商業名の一つとして示されています。

香りの特徴

香調は、**乾いた杉材、流木、削り木、ややアニマリックな陰影**を持つウッディ・アンバーで、時にパチョリ様の乾燥感を伴います。 そのため、実務では**微量〜低濃度**で、ウッディ、アンバー、フゼア、レザー、機能性香料の骨格づくりや固定力の付与に使われます。

香水での使われ方

ノーリンバノールは、こうした香りの特徴を主役にしたり、香調全体に質感と輪郭を加えるアクセントとして用いられます。実際の印象は配合量と組み合わせる素材によって変化します。

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