クリナムリリー
クリナム属の花に着想を得た、柔らかな白い花の香りです。広がる花びらを思わせる甘さと、葉の瑞々しさを添えます。
フローラル
クリナムリリーについて
クリナムリリーは、ヒガンバナ科のクリナム属の植物に由来する花の名前です。熱帯や亜熱帯を中心に分布し、長い葉の上に、香りのある大きな花を咲かせます。白や桃色などの花があり、花びらが大きく開く姿も印象的です。
香りの特徴
香水では、柔らかく広がる白い花の甘さと、葉を思わせる瑞々しさを結ぶイメージになります。小さな鈴のようなスズランに比べ、花びらの広がりや穏やかな厚みを感じさせる表情。濃い甘さだけに寄らず、明るい空気を含む花の印象が似合います。
香水での使われ方
白い花を中心にしたフローラルへ柔らかな幅を添え、マグノリアやジャスミンをつなぐ役割が考えられます。柑橘や青い葉と合わせると爽やかに、ムスクやアイリスと合わせると、花の輪郭を穏やかに包む質感になります。
豆知識
英語ではリリーと呼ばれますが、ユリ属とは別の植物です。球根から長い葉を伸ばし、花の形はラッパ状から細い花びらが広がるものまで、種類によってさまざまです。
