ココナッツの外皮
ココナッツの硬い殻の外側を覆う、繊維質の層(ハスク)をイメージした香り。乾いた繊維のような手ざわりで、素朴でドライな奥行きを添える。
ウッディ
ココナッツの外皮について
ココナッツの外皮(ハスク)は、果肉を包む硬い殻の外側にある、繊維の多い部分です。香水では、食べる白い果肉とは違う、乾いた植物の質感を思わせるノートとして描かれます。
香りの特徴
甘いココナッツミルクやクリームの香りとは方向が違います。想像されるのは、**乾いた繊維**を思わせるドライでウッディな印象です。ほぐした麻ひもや日に干した藁のようなざらりとした素朴さがあり、ココナッツらしさは遠くでほのかに感じる程度かもしれません。
香水での使われ方
ミルクや果肉の甘さより、ココナッツの乾いた側を見せるノートです。柔らかなムスクやクリームの香りに繊維めいたざらつきを重ね、木や青葉と合わせて、日に乾いた植物の質感を描きます。
豆知識
ココナッツのハスクから取れる繊維は「コイア」と呼ばれます。玄関マットやロープ、ブラシ、園芸用の培養土などに使われ、暮らしの中でも身近な素材です。
