カカオの殻
カカオ豆を一粒ずつ包む薄い外皮をイメージした香り。ナッツのような香ばしさと土っぽさを帯びたやわらかなカカオ感で、フレグランスに穏やかな温もりを添えます。
グルマン
カカオの殻について
カカオの殻は、カカオポッド(実の外側の大きな殻)ではなく、その中に並ぶカカオ豆を一粒ずつ包んでいる薄い外皮のことです。香水のノートとしては、この外皮を思わせる香ばしいカカオの印象を表しています。
香りの特徴
ナッツのような香ばしさと、土を思わせる落ち着いた深みをまとった**やわらかなカカオ**の香りです。チョコレート菓子のようなとろりとした甘さよりも、焙煎した豆の皮に残る乾いたぬくもりをすくい取ったような、甘さ控えめのカカオ像として描かれます。
香水での使われ方
グルマン調のなかでも、デザートのような甘さに寄せすぎず温かみを足したいときに向いています。サンダルウッドやシダーなどのウッディな素材と合わせてベースに置くと穏やかな奥行きが生まれ、明るい柑橘やトロピカルなフローラルの下にほんのり忍ばせれば、軽やかな香りに香ばしい陰影が加わります。
