セロリシード

乾燥したceleryの種子を蒸留した、green、spice、earth、ほのかなnutの温かさを持つ精油。微量のphthalideが独特の茎らしさを作ります。

グリーン

セロリシード

セロリシードについて

セロリシードは、Apium graveolensの「種子」と呼ばれる乾燥果実を水蒸気蒸留して得る精油です。主成分の比率は産地やlotで変わりますが、limoneneとselinene類が大部分を占め、少量のphthalide類がcelery特有の匂いを決定づけます。

香りの特徴

生の茎より温かく乾いており、**green spice、根、土、淡いnut**を思わせます。明るいcitrus様の立ち上がりの下に、野菜の茎、種、わずかな苦みと甘い木の影があります。phthalide類は含有量が少なくても存在感が強く、単純なherbとは異なる、濃く少し奇妙な輪郭を与えます。

香水での使われ方

aromatic、woody、spicy、chypreのheartからbaseで、greenな奥行きと乾いた温度を加えます。citrusやherbには土の影を、woodやmossには樹液のような動きを与えます。強く出すと料理を連想させやすいため、trace量で構造の継ぎ目を作ったり、湿ったgreen accordを乾かしたりする使い方が効果的です。

豆知識

精油中ではlimoneneが最大成分になる分析例が多い一方、典型的なceleryらしさにはsedanolide、sedanenolide、3-n-butylphthalideなどの微量成分が重要です。量の多い分子と、匂いを特徴づける分子が同じとは限らない好例です。

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