ボックスウッド

ツゲ属の常緑樹に由来する名前。小さな葉を思わせる青さと、細かな木の温もりで、香りに庭の奥行きを添えます。

ウッディ

boxwood fragrance note illustration

ボックスウッドについて

ボックスウッドは、ツゲ属(Buxus)の木や低木を指す名前です。小さく艶のある葉を密につける常緑の植物で、生け垣や、形を整えた庭木として親しまれています。香水では、葉の青さと落ち着いた木の感触を結び付ける、ウッディな素材名として現れます。

香りの特徴

**青い葉と、細かな木肌を思わせる温もり**が、香りを捉える手掛かりになります。花の華やかさや果実の甘さとは違い、庭木の葉に触れたときのような、少し独特な青い表情を想像させます。ツゲの葉そのものにも特徴的な匂いがあり、気温の高いときには、その存在を感じやすくなります。

香水での使われ方

グリーンやウッディの構成で、花や果実の後ろに庭の奥行きを作るように使われます。葉の印象は花の柔らかさへ涼しい輪郭を添え、木の温もりはサンダルウッドやアンバーの間へ自然につながります。白い花、茶、柔らかなムスクと組み合わせれば、刈り込まれた庭のような整った表情と、植物の少し野性的な青さを、一つの香りの中で響かせる手掛かりになります。

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