アルマニャック

フランスの蒸留酒を思わせるノートです。酒の温かさに、乾いた果実や樽の木、バニラの印象が重なります。

ブージー

Armagnac

アルマニャックについて

アルマニャックは、フランス南西部のガスコーニュで造られる、ワインを蒸留した酒です。木樽での熟成により、果実や花に由来する香りが、木や甘い熟成香と重なります。香水のノートとしては、そうした蒸留酒の温かさと、時間を経た香りの豊かさを思い浮かべる手掛かりになります。

香りの特徴

酒を思わせる温かさに、乾いた果実、木、バニラのような柔らかな甘さが重なります。若い酒の果実の鮮やかさから、熟成した酒の丸い木の印象まで、表情には幅があります。強い甘さだけではなく、樽や乾いた果実の落ち着いた感触が、香りに奥行きを与えます。

香水での使われ方

オレンジやジンジャー、シナモンなどと合わせると、果実とスパイスを酒の温かさがつなぎます。タバコやラブダナム、バニラを重ねれば、乾いた葉や樹脂の余韻を丸く包めます。香水での名称は、アルマニャックを思わせるノートやアコードを指し、飲料そのものを配合していると断定するものではありません。

このノートを持つ香水