アンブレクソリド

ジボダンが開発した合成ムスク香料です。柔らかなムスクの香りに、ラズベリーや洋梨のような果実感を添えます。

ムスク

AmbreXolide

アンブレクソリドについて

アンブレクソリドは、ジボダンが開発した専用の合成ムスク香料です。2022年に商用化され、広く使われるアンブレットリドの持続可能な代替素材として紹介されました。名前の似たアンブロキサンやアンブロフィックスとは別の香料です。

香りの特徴

柔らかなムスクを中心に、ラズベリーや洋梨を思わせる果実のニュアンスがあります。肌を包むような穏やかさと、空間へ広がる性質を併せもちます。甘い果実そのものを強く描くというより、ムスクの中へ淡い果実感を重ねる素材です。

香水での使われ方

香りの土台や余韻を支え、花、果実、ウッディな構成に柔らかなつながりを作ります。メーカーは拡散性と残香性を特徴として挙げています。素材の性質は香水全体の配合によって表れ方が変わり、単独の特徴だけで完成品の持続時間が決まるわけではありません。

豆知識

製法はジボダンの「ファイブカーボン パス」の方針に沿い、グリーンケミストリーの原則を取り入れています。香りの働きと、原料を作る工程の両方を考えて開発されたムスクです。

このノートを持つ香水