アンブラローム
labdanum抽出物のethyl estersを基盤とする、温かく力強いambergris様のbase。marine、mineral、balsamic、leather、animalicな面を持ちます。
アンバー
アンブラロームについて
アンブラロームは、Synaromeが扱う歴史的な香料baseで、labdanum抽出物のethyl estersを基盤に、ambergrisを思わせる強い効果を作ります。単一の天然精油ではなく、動物を使わずにmarine、mineral、balsamic、animalicな奥行きを与える調香素材です。
香りの特徴
**温かなamber、塩気を帯びた鉱物、革、樹脂**が重なり、pepper、tar、coffee、tobaccoを思わせる暗い影も現れます。外観は褐色から暗色の粘りある素材で、匂いも密度が高く長く残ります。甘いだけのamberではなく、海と皮膚、乾いた樹脂が触れ合う粗い表面が特徴です。
香水での使われ方
ambery、chypre、incense、leather、tobaccoのbaseで、動物的な深さとtenacityを加えます。resinやwoodには湿った塩気を、fruitには暗いjuicinessを与え、軽い花の下へごく少量置けば影と持続を作れます。非常に強いため、配合量は目的と製品の安全基準に合わせて慎重に調整します。
豆知識
技術情報ではCAS 73138-66-6のlabdanum gum extract ethyl esterとして扱われます。「absolute」という呼称が使われますが、一般的な植物absolute一種と考えるより、天然由来の抽出物を加工した複合的なbaseとして理解すると、香りの多面性を捉えやすくなります。



