パルファン サトリ
2000年に大沢さとりが東京で設立した独立香水メゾン。華道、茶道、香道と自然観察から、季節と間を持つ日本の香水を作ります。
Japan
Parfum Satoriについて
Parfum Satoriは、日本の植物や伝統を珍しい記号として並べず、季節の移ろい、空間の余白、客を迎える所作として現代香水へ組み立てる東京の独立メゾンです。調香、容器、講義までを大沢さとり自身のアトリエから一貫して育てています。
ブランドの歴史
大沢は幼少期から植物を観察し、12歳から草月流華道と裏千家茶道を学び、のちに香道にも取り組みました。1988年から香水を学び、1998年に元Firmenich Japanの丸山賢治に師事。2000年に自身のサロンを設立し、2003年にコレクションを開始しました。2019年には香水と茶壺がGrasse国際香水博物館へ収蔵されています。
フィロソフィーと特徴
華道の枝と空間、茶道の季節と客への配慮を、香料の強弱、現れる順序、肌との距離へ置き換えます。和の原料だけで日本らしさを作らず、西洋香水の構造を理解した上で、湿度や残り香に時間を持たせます。大量の新作より、長く作り続けられる処方と、香りを言葉で学べる場を重視します。
代表的な香水
- 『サトリ』— 香木、土、花を、茶室の静かな奥行きへした作品。
- 『侘助』— 椿の控えめな花姿を、緑、花、木の間へした作品。
- 『苔清水』— 苔、水、木陰の冷たさを透明な層へした作品。




















