オルメ
2018年にパリで生まれた香水メゾンです。母と息子が、香りの記憶と彫刻のようなボトルをひとつの作品へ結びます。
France
オルメについて
オルメは、マリー=リーズ・ジョナックと息子のバティスト・ブイグが2018年にパリで設立した香水メゾンです。香り、アート、手仕事を一つの創作として捉え、身近な記憶を香水へ置き換えています。
ブランドの歴史
母と息子の異なる経験や感覚を持ち寄り、対話を重ねながら作品を育てることがブランドの出発点です。初期のコレクションでは天然由来の原料を中心に香りを組み立て、のちにエクストレや異なるボトルのシリーズへと表現の幅を広げました。
フィロソフィーと特徴
香りの題材には、学校の紙、図書館の木、朝の柑橘畑、夏の熱気など、個人的な情景が現れます。幾何学的な形と色をもつ木製キャップは、香りごとに異なる彫刻のような存在で、透明なガラス瓶とともに視覚にも記憶を残します。作品全体を素材の一覧に還元せず、香りを感じた瞬間の光や温度まで伝える姿勢が特徴です。
代表的な香水
「パピエ カルボン」は紙や木、幼い日の甘い記憶を、「レ ブリュム」は柑橘畑の朝霧を題材にしています。「イヴォンヌ」は花と果実の明るさを、古典的な香水への親しみと現代的な構成の間で表しています。













